
一口にドライブレコーダーといってもどれも同じタイプではなく、設置されているカメラの種類によって3タイプに分けられ、録画範囲にも違いがあります。
1つめはフロントカメラタイプで、車の前方にカメラが設置され、前方の状況のみを記録できるタイプです。
2つめの2カメラタイプは、車の前後にカメラが設置されたタイプ。前方と後方の状況を録画できるため、後方からのあおり運転や追突事故の記録にも役立ちます。
3つめは360度カメラタイプ。車の前方に設置されたカメラから、車体の前後はもちろん、左右の様子も含め、継ぎ目のない360度の状況が記録できます。
このタイプは前方への割り込み運転や後方からのあおり運転に加え、横からの衝突や割り込みなども記録できます。
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あおり運転対策に向いているのは、前方も後方も撮影できる2カメラタイプや360度カメラタイプです。
ドライブレコーダーはあおり運転や衝突事故といった「もしもの時」の心強い味方になってくれます。
自分の身の安全をしっかりと守るためにも、ドライブレコーダーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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