有機ELディスプレイ
ユピテルの技術と開発体制

有機ELディスプレイYupiteru Technology
運転者に正確な情報を伝えるには、視認性に優れた表示器が必要です。
当社では、新世代の表示デバイスとして注目を集めている、有機ＥＬディスプレイを他社に先駆けて採用。 多彩な情報を文字やアイコンでわかりやすく表示します。
<有機ＥＬディスプレイとは>
有機化合物を利用した自発光型（電気を通すとそれ自身が光を放つ）の次世代ディスプレイです。 従来の液晶ディスプレイと比較すると、明るく鮮明、視野角が広い、薄型、広動作温度範囲など、優れた特長をもったディスプレイとして注目されており、将来には大画面TV等への利用が有望視されている最先端の技術です。
また有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイと違って、応答速度も早く、視野角がとても広い、という特長があります。つまり、動きのある画像を写してもブレることながなく、どんな角度から見てもはっきりした画像を見ることができます。
有機ＥＬディスプレイモジュール
有機ＥＬディスプレイモジュール

<有機ＥＬディスプレイの特長>
・薄型、軽量 (自発光であるためLCDのようなバックライトが不用)
・低消費電力でありながら高輝度が得られる
・視認性が良い (視野角が広い、高コントラスト、鮮明画像)
・応答速度が速い
・温度範囲が広く、低温でも動作可能
  有機ＥＬ
ディスプレイ		 液晶
ディスプレイ
明るさ ◎ ○
視野角 ◎ △
応答速度 ◎ △
省エネ ◎ ○
薄型化 ◎ ○
大画面化     ○※1 ◎
コスト     △※2 ◎
※1 将来的技術が進歩すれば大画面化も可能。
※2 現状は、製造プロセスや部品代にコストがかかる。 
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